02SystemOfCivilLaw
36/38 債権総論の位置づけ
【テロップ】
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【ノート】
本論に戻って,第3編(債権)は,どのような構造をしているのか? ▲復習をしましょう。■ 第3編(債権)は,債権総論としての債権総則とそれに続く債権各論とに分かれます。 債権各論は,債権の発生原因であり,契約,事務管理,不当利得,不法行為の四つに分かれます。 契約は,さらに,契約総論としての契約総則と,それに続く契約各論があり,13の典型契約が規定されています。 契約総論は,契約の成立,契約の効力,契約の解除に分かれています。