【6校比較表】司法試験/予備試験のおすすめ予備校|通学も通信(オンライン)も

【6校比較表】司法試験/予備試験のおすすめ予備校|通学も通信(オンライン)も
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司法試験に受かりたい。でも、どの予備校を選べばいいのかわからない

私もかつて予備校選びで悩みました。

この記事では、「司法試験・予備試験のおすすめ予備校」や「予備校選びの注意点」を紹介します。

結論:おすすめはアガルートアカデミー
  • 司法試験合格者の39.1%がアガルート受講性!
  • 合格特典で受講料全額返金制度あり!
  • よく割引キャンペーンしている!

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目次

司法試験・予備試験のおすすめ予備校6選【2026年最新版】

司法試験・予備試験の主要予備校6校です。

代表的な講座、料金、受講形式(オンライン/通学)を表にして比較しました。

予備校名に公式サイトへのリンクを貼っています。

スクロールできます
予備校コース例税込料金受講形式
アガルート予備試験最短合格カリキュラム1,298,000円オンライン
資格スクエア合格フルパッケージ877,800円オンライン
スタディング予備試験合格コース(総合)148,000円オンライン
LEC予備試験1年スマート合格コース706,300円通学かオンライン
伊藤塾予備試験1年合格コース1,480,600円オンライン
辰已法律研究所予備試験合格 松永浩志一貫指導コース678,800円通学かオンライン

昔と違って今はオンライン(通信講座)が主流です。

各予備校の特徴や講座を紹介

司法試験・予備試験の予備校6社の特徴や講座を紹介します。

それぞれの予備校に特徴があるので、気になる予備校があれば資料請求や無料相談してみてください。

アガルートアカデミー|合格者の39.1%がアガルート受講生

アガルートアカデミー
アガルートの特徴まとめ
  • 司法試験合格者の39.1%がアガルート受講性
  • 論文添削に定評
  • 合格特典で受講料全額返金制度あり
  • 予備試験1年合格カリキュラムが人気

近年、司法試験・予備試験業界で急速にシェアを伸ばしているのがアガルートアカデミーです。

最大の強みは論文添削のレベルの高さです。

答案を提出すると、添削者が具体的な改善点を細かくコメントしてくれます。

「ここは規範を先に示してから当てはめる構成にしましょう」「この論点は出題趣旨と採点実感を踏まえると、もう少し厚く書くべきです」というレベルの具体性です。

もう1つの目玉が合格特典です。

予備試験や司法試験に合格すると、受講料の全額返金やお祝い金が支給される制度があります。

合格できれば実質無料、あるいはお祝い金でプラスになる可能性があります。

アガルートは講座単位で受講できるので、苦手な科目だけアガルートを使うということも可能です。

通学はなくオンラインで受講します。

ガイダンス動画:司法試験対策講座 予備試験最短合格カリキュラム

向いている人

  • 論文対策を重視する人
  • 合格後の費用回収を考えたい人
  • 体系的なカリキュラムで一気に学びたい人

講座の例

講座名税込料金
予備試験最短合格カリキュラム/フル1,298,000円
司法試験インプットカリキュラム447,260円
司法試験アウトプットカリキュラム687,610円
論文基礎力養成カリキュラム547,800円

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資格スクエア|AI学習機能と効率的なカリキュラム

資格スクエア|
資格スクエアの特徴まとめ
  • 受講生の合格率24.5%
  • 合理的なカリキュラムで無駄なインプットを削減
  • AI学習機能で弱点を自動分析し、効率的に復習できる
  • 短答対策アプリが優秀で、スキマ時間学習に最適

資格スクエアの特徴は、脳科学とAIを活用した学習効率の最大化です。

基礎、論文、短答、口述いずれも脳科学に基づきアウトプット重視のカリキュラムが組まれています。

学習ツールはAIを搭載しており、学習進捗や理解度に応じて、復習すべき点を自動でピックアップしてくれます。

短答対策アプリの出来が非常に良く、1問1答形式でどんどん進められます。通勤電車の中で30分やるだけでも、着実に知識が定着していく感覚があります。

佐々木講師の勉強法動画

向いている人

  • スマホ中心の学習スタイルの人
  • データドリブンな学習が好きな人

講座の例

受講形式はすべてオンラインです。通学はありません。

講座名税込料金
司法試験予備試験合格フルパッケージ877,800円
短答攻略NEO239,580円
予備試験 論文過去問攻略GRIT152,460円

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スタディング|業界最安値

スタディング|業界最安値クラスのコスパ最強通信講座
スタディングの特徴まとめ
  • 業界最安値の受講料。始めやすさはNo.1
  • スマホ完結型で、スキマ時間を最大活用
  • 短答対策には十分な教材・演習量
  • 注意点:論文対策は手薄。短答合格後は別途対策が必要

とにかく受講費用を抑えたい」という方にとって、スタディングは有力な選択肢です。

受講料は業界最安値で、他社の数分の一の価格から始められます。

スマホ1台で完結するカリキュラム設計が徹底されており、講義視聴・問題演習・学習管理のすべてがアプリ上で完結します。

忙しい社会人が「今日は電車の中で15分だけ」という学習を積み重ねるには最適です。

ただし、スタディングだけで論文まで突破するのは難しいです。

短答対策には十分な力を発揮しますが、論文添削のサポートは他社に比べると手薄です。

短答合格後は論文対策を別途追加するか、他の予備校の論文単科講座を併用する戦略が現実的でしょう。

司法試験・予備試験講座の紹介動画

向いている人

  • 費用を抑えたい人、まずは低コストで勉強を始めてみたい人
  • スマホで勉強したい人
  • 短答突破を第一目標にしている人

講座の例

講座名税込料金
予備試験合格コース(総合)148,000円
予備試験合格コース(基礎)89,100円
法科大学院生のための司法試験合格コース(総合)139,800円

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LEC東京リーガルマインド|バランス型の老舗予備校

LECの特徴まとめ
  • 通学・通信両対応。全国に教室を持つ老舗予備校
  • 模試が充実しており、実戦経験を積める
  • 注意点:オンライン学習の使いやすさは見劣りする面も

LECは資格予備校の老舗です。

司法試験だけでなく多くの法律系資格で実績があり、通学・通信の両方に対応しています。

強みは講師陣の豊富さ模試の充実度です。

複数の講師から選べるのは大きなメリットですし、本番さながらの模試を定期的に受けられる環境は、実戦感覚を養うのに非常に有効です。

ただし、近年はアガルートや資格スクエアといったオンライン特化の新興勢力に押されている印象は否めません。

オンライン学習のプラットフォームは新興勢力の方がスマートです。

一方で、通学して対面で学びたい人にとっては、全国に教室を持つLECの強みが活きます。

向いている人

  • 通学で学びたい人
  • 複数の講師から選びたい人

講座の例

通学か通信(オンライン)を選択できます。

校舎は池袋本校、梅田駅前本校、名古屋駅前本校などがあります。

講座名税込料金
予備試験1年スマート合格コース706,300円
2年合格コース783,300円
難関法科大学院コース688,700円

伊藤塾|歴史ある予備校

伊藤塾|法曹界の大手、老舗の合格実績と信頼
伊藤塾の特徴まとめ
  • 司法試験受験界で最も歴史がある
  • 基礎講義が丁寧で、法律の体系的理解が身につく
  • 講師陣の層が厚く、教材の質も高い
  • 注意点:受講料が高額。カリキュラムが重厚で社会人にはハードな面も

伊藤塾は、司法試験受験界において最も歴史ある予備校です。

その最大の強みはこれまでの合格者数です。

司法試験合格者の中で伊藤塾の受講生が占める割合は高く、「多くの合格者が通った予備校」という事実は、それ自体が大きな信頼の証です。

基礎講義の丁寧さにも定評があります。法律の「なぜそうなるのか」を体系的に理解させる指導は、特に初学者にとって心強いでしょう。

一方で、受講料は高額です。

また、カリキュラムが重厚なため、社会人受験生には消化しきれないリスクがあります。

時間に余裕のある学生や、基礎からしっかり積み上げたい人に向いています。

向いている人

  • 実績重視で安心感を求める人
  • 法律の基礎からしっかり学びたい初学者
  • 時間に比較的余裕がある学生

講座の例

Web(オンライン)でのみ受講できます。

模試など一部の講座は校舎への通学もあります。

講座名税込料金
司法試験入門講座 予備試験1年合格コース1,480,600円
司法試験入門講座 2年合格コース1,476,200円
司法試験 入門講座 基礎生995,500円

辰已法律研究所|論文・答練に定評あり

辰已法律研究所|論文・答練に定評あり
辰已法律研究所の特徴まとめ
  • 論文対策・答練の質が高く、実戦演習に強い
  • 短答過去問集『パーフェクト』は受験生の定番教材
  • 本試験レベルの答練で実力を磨ける

辰已法律研究所は、論文対策と答練(答案練習会)に定評がある予備校です。

短答の過去問集『パーフェクト』は受験生のバイブルとも言われ、解説の詳しさは業界トップレベルです。

答練の問題も本試験のレベルに近く、「辰已の答練で鍛えられた」という合格者の声は少なくありません。

向いている人

  • 論文の実戦演習を重ねたい人
  • 答練中心の学習スタイルの人
  • 短答対策にパーフェクトを使いたい人

講座の例

受講形式は通学かオンライン(通信講座)を選択できます。

講座名税込料金
予備試験合格 松永浩志一貫指導コース678,800円
夏から論文+短答フルパック678,800円
秋から論文+短答フルパック629,900円

タイプ別のおすすめ予備校

タイプ別のおすすめ予備校

6つの予備校を紹介しましたが、「結局どれを選べばいいのかわからない」という方も多いでしょう。

ここでは、状況別に適した予備校を紹介します

非法学部出身の完全初学者におすすめ

「法律の勉強そのものが初めて。憲法と民法の違いもよくわからない。」

そんな方に必要なのは、基礎講義が丁寧で、わからないことを気軽に質問できる予備校がおすすめです。

私も非法学部出身でした。
最初の頃は「善意」「悪意」という法律用語が日常用語と意味が違うことすら知らず、基本書を読んでもチンプンカンプンでした。

あの時、体系的に基礎から教えてくれる講義があったら、最初の1年をもっと有効に使えたはずです。

アガルートアカデミーは、カリキュラムの一貫性が高く、初学者が段階的にステップアップできる設計になっています。

また、伊藤塾の基礎講義は丁寧さに定評があり、「法律の考え方」から教えてくれます。

とにかく費用を抑えたい人におすすめ

「予備校に何十万も出せない」「試しに司法試験の勉強をしたい」という方は受講料の安い予備校を選ぶようにしましょう。

費用を抑えるなら、スタディングがおすすめです。

スタディングで基礎・短答対策を固め、不足分を他の予備校の単科講座で補完するのが現実的な戦略です。

加えて、以下の制度もぜひ活用してください。

  • 合格特典・全額返金制度
    アガルートは合格時に受講料を返還する制度がある
  • 法務省の過去問・出題趣旨・採点実感
    無料で公開されている最強の教材(法務省:司法試験)。
  • 各予備校の無料体験・サンプル講義
    入会前に必ず試す。これで合わないとわかれば出費を防げる
  • 教育訓練給付金
    これら予備校の給付金の対象講座はなくなりました(厚生労働省:教育訓練給付金

独学で短答は受かったが論文で苦戦している人におすすめ

「短答の壁は自力で突破できたが、論文がどうしても書けない。」

この悩みを抱えている方は、実はかなり多いです。

この場合、フルパッケージの予備校講座を買う必要はありません。

添削つきの論文対策講座のみを受講するのが最も効率的です。

論文対策講座のみを受講でき、かつ添削の質の高さで定評があるのはアガルートアカデミーです。

答練の量を重視するなら辰已法律研究所です。本試験に近いレベルの問題を繰り返し解くことで、論文の実戦力が鍛えられます。

私自身、予備試験2回目に論文で落ちた後、勉強法を根本的に見直しました。
それまではインプット中心だった学習を、過去問の起案と添削を軸にした学習に切り替えました。
この「インプット中心→アウトプット中心」の転換が、3回目の合格に直結したと思っています。

社会人受験生など時間がない人におすすめ

働きながらなど時間が取れない中で予備試験を目指す場合、使える時間は通勤電車、昼休み、夜寝る前などのわずかな時間だけになります。

この状況で通学型の予備校に通うのは、よほど職場が近くない限り現実的ではありません。

すなわち、オンライン(通信講座)+スマホ学習が前提になります。

これらに該当する予備校は、アガルートアカデミースタディング資格スクエアです。

  • アガルートアカデミーは早い時期からオンライン特化で講座を提供し始めたため、学習ツールの出来が良いです。
  • スタディングは圧倒的な価格の安さが魅力です。
  • 資格スクエアは短答攻略に特化したスマホアプリがあります。

スタディングか資格スクエアで基礎固めをして短答を突破し、論文対策はアガルートの単科講座を追加する、という「いいとこ取り」の戦略も現実的です。

大事なのは「自分が毎日続けられるかどうか」です。
どんなに優れた講座も、続けられなければ意味がありません。

司法試験・予備試験の予備校を選ぶ5つの判断基準

司法試験・予備試験の予備校を選ぶ5つの判断基準

予備校のスペック比較ではなく、選ぶための判断基準を5つお伝えします。

①論文添削の質と回数

予備試験・司法試験は論文で決まります。

短答を突破しても、論文で落ちる受験生が圧倒的に多いのが現実です。

だからこそ、予備校を選ぶ際に最も重視すべきは「論文添削の質」です。

チェックすべきポイントは3つあります。

  • 添削コメントは具体的か
  • 返却スピードは何日か(遅すぎると学習サイクルが回らない)
  • 模範答案との比較や優秀答案の共有があるか

私の経験から言うと、添削のコメントは予備校によって結構差があります。
ある予備校ではとても詳細なコメントが返ってきたのに、別の予備校では簡単なアドバイスのみということもあります。

②講義のわかりやすさと自分との相性

講師の説明スタイルには大きく分けて2つのタイプがあります。

体系的に積み上げるタイプと、事例から入って法則を導くタイプです。

どちらが正しいということではなく、自分の頭にスッと入ってくる方を選ぶべきです。

これだけは断言できます。無料体験を試さずに予備校を決めてはいけません。

サンプル講義を30分聞くだけで、「この講師の話は頭に入ってくる」「この講師は合わないな」とわかります。この感覚を無視して安いからという理由だけで選ぶと、数ヶ月後に後悔しかねません。

③受講形式(通学 vs 通信・オンライン vs スマホ重視)

司法試験・予備試験の予備校は、通学、通信・オンライン、スマホ重視の3タイプに大別できます。

自分に合わない予備校は、どれだけ内容が優れていても続きません。

受講形式向いている人注意点
通学型仲間と切磋琢磨したい学生
自宅で集中できない人
通学時間がかかる
スケジュールが固定される
通信・オンライン型社会人、地方在住者
自分のペースで進めたい人
自己管理が必要
孤独になりやすい
スマホ重視型通勤時間を活用したい社会人
隙間時間しかない人
論文の答案練習はスマホだけでは限界がある

社会人受験生だった私の場合、通勤時間が「勉強の時間」でした。
通学型の予備校を選んでいたら、物理的に通い続けることができなかったでしょう。
自分の生活リズムを棚卸しして、「いつ・どこで・何時間勉強できるか」を先に整理してから予備校を選んでください。

④受講料と費用対効果(コスパの考え方)

予備校の受講料は、安いところで10万円台から、高いところで100万円を超えます。

この価格差を見て「安い方がいい」と飛びつくのは危険ですし、「高ければ質がいいだろう」と思い込むのも危険です。

本当のコスパとは「受講料÷合格に近づいた度合い」です。

たとえば、10万円の講座で短答に受かり、論文対策は別途追加で20万円かかったとしても、合計30万円で合格できれば最高のコスパです。

逆に、100万円のフルパッケージを買っても講義やテキストの内容を活かしきれずに不合格なら、コスパは悪いです。

また、見落としがちなのが合格特典割引です。

アガルートには合格時に受講料が全額返金される制度があります。合格できれば実質無料ということです。

また、各社時期によっては割引キャンペーンを実施しているので見逃さないようにしましょう。

スクロールできます
予備校キャンペーン例
アガルート分割手数料0円、5%オフ、アウトレットセール
資格スクエア説明会参加者限定割引クーポン、8万円オフキャンペーン
スタディング1.1万円オフ合格応援キャンペーン
LECおためしWeb受講で5千円割引キャンペーン
伊藤塾早期申し込み特典キャンペーン、学び直し&再受講応援キャンペーン
辰已法律研究所なし

⑤サポート体制(質問対応・学習計画・モチベーション管理)

予備試験の勉強は長丁場です。1年で受かる天才もいますが、多くの受験生は2〜4年かけて合格を目指します。

この長い道のりで、一番の敵は「孤独」です

わからないことが出てきた時に質問できる環境があるかどうか、勉強が行き詰まった時に学習計画を相談できる相手がいるかどうか、この「心の支え」があるかないかで、勉強へのモチベーションが大きく変わります。

私も予備試験に落ちた後、「もう諦めよう」と思いました。

予備校によってはメンターとの定期面談、受講生同士のオンラインゼミ、24時間対応のチャット質問など、さまざまなサポートを用意しています。

「どうせ自分は質問しないから」と思っている方、私も最初はそう思っていました。

司法試験合格者や講師の先生は、受験生のよくある悩みを経験してきた人たちです。

行き詰まった時に相談できる環境があるかどうかは、想像以上に大きいです

予備校を正しく使うための5つの鉄則

予備校を「使い倒す」ための5つの鉄則

ここでは、私が2回の不合格と3回目の合格を通じて身につけた「予備校の使い方」をお伝えします。

鉄則①:講義を聞いたら必ずその日のうちにアウトプットする

これが一番大事です。本当に一番大事です。

講義を聞いて「なるほど、わかった」と思った瞬間が一番危険です。

わかった気になっているだけで、答案に落とし込めるかどうかは別問題だからです。

私の1年目がまさにこれでした。講義動画を2倍速で消化し、ノートにまとめ、「理解できた」と満足していました。
しかし頭の中で理解するだけでは不十分です。

講義を1コマ聞いたら、その日のうちに関連する過去問を1問でいいので起案してください。

30分でも構いません。書くことで「わかっていないこと」が浮き彫りになります。

インプットとアウトプットのタイムラグを限りなくゼロに近づけること。これが合格への最短ルートです。

鉄則②:添削は「言われたことを直す」だけでなく「なぜ指摘されたか」を考える

添削コメントを読んで「次は気をつけます」で終わらせてはいけません。

添削の本当の価値は、「自分の思考のクセ」に気づくことです。

なぜ自分はこの論点を落としたのか、なぜ規範と当てはめの順番が逆になるのか、なぜ結論の理由付けが薄くなるのかなど指摘の「パターン」を見つけてください。

私の場合、添削で繰り返し指摘されていたのは「当てはめが薄い」でした。
自分は規範を書くことに時間を使いすぎて、当てはめの時間が足りなくなっていたんです。
これは答案の書き方の問題ではなく、時間配分の問題でした。

繰り返し間違える場合、間違いの背景に同じ過ちがあるかもしれません。

鉄則③:予備校の教材以外に手を出さない

「あの合格者はこの基本書を使っていた」
「Xでこの論証集がバズっていた」

情報を集めれば集めるほど、「もっといい教材があるんじゃないか」という誘惑にかられます。

気づけば教材が山積みになり、どれも中途半端な状態になります。

1つの教材を信じて3周してください。

  • 1周目は全体像の把握。
  • 2周目は弱点の集中強化。
  • 3周目は本番を想定した実戦演習。

この3周を完走する前に、別の教材に浮気してはいけません。

鉄則④:質問制度は遠慮せず使う

「こんな初歩的なことを聞いたら恥ずかしい」
「忙しい講師の手を煩わせるのは申し訳ない」

そう思って質問をためらう人、意外と多いです。

しかし、積極的に質問を我慢する人ほど伸びやすいです。

わからないまま先に進むと、その「わからない」がどんどん積み重なります。

1つの論点を理解できないだけで、その先の5つの論点が理解できなくなります。

法律の勉強はそういう構造になっています。

ただし、質問の仕方にはコツがあります。「わかりません」だけの質問は、答える側も困ります。

「ここまでは理解できたが、この先がわからない」と、自分の理解を示して質問するようにしましょう。

これだけで回答の精度が格段に上がります。

鉄則⑤:合格者コミュニティ・ゼミを最大限活用する

予備試験の勉強は長く、孤独な戦いです。

答案を書きながら「本当にこれで受かるのか」と不安になったことが何度もあります。

多くの予備校が合格者メンターとの面談、受講生同士のオンラインゼミ、質問コミュニティなどを提供しています。

「自分には必要ない」と思わず、積極的に参加してください。

合格者から直接アドバイスをもらえる機会は、予備校の最大の特権の1つです。

週に1回、オンラインで答案を見せ合い、お互いにフィードバックするなど、それだけのことでも「一人じゃない」という感覚は、メンタルを支える上でとても大きいです。

予備校で失敗しないための注意点

予備校で失敗しないための注意点

予備試験の最終合格率は3〜4%です。

これは予備校に通っている人も、独学の人も含めた数字です。

つまり、予備校に入会しても合格できるのはごく一握りです。

「じゃあ予備校に通う意味がないのか?」――いいえ、そうではありません。

正しい使い方をすれば、予備校は間違いなく合格への最短距離を作ってくれます。

問題はよくある失敗に陥りやすいことです。

予備校に通っても落ちる人の3つの共通点

予備試験に3回挑戦し、2回不合格を経験した私だからこそ断言できます。

予備校に通っても落ちる人には共通点があります。

  • インプットをしてわかった気になる
  • 教材を消化しきれない(講座の掛け持ち・積ん読)
  • 予備校に通っていること自体に安心してしまう
インプットをしてわかった気になる

基本書を読み込み、講義動画を視聴すると理解できた気になります。

しかし、問題を解こうとしても解けません。

これは私の1年目そのものです。最初の3ヶ月間、答案を一度も書きませんでした。

始めはインプットで問題ありませんが、インプットした後すぐにアウトプットする練習もしておきましょう。

アウトプットをすることで、インプットした知識の使い方がわかります。

教材を消化しきれない(講座の掛け持ち・積ん読)

「合格者の勉強法」をネットで探し回り、「この講座がいい」「あの教材が必須」と聞く度に購入しました。

気づけば複数の予備校の講座を掛け持ちし、いろんな教材にも手を出しました。

しかし、どれも中途半端に終わりました。

予備校のコースやパックを受講した場合、必要な教材は一通りそろっています。

他の教材は気にせず、まずはその予備校の教材を3周しましょう。

その後、自分の苦手な部分が明確であれば、弱点克服の意味で新たに教材や講座を購入するのはありです。

予備校に通っていること自体に安心してしまう

予備校に入会しただけで「自分は正しい道を歩んでいる」と錯覚してしまうことがあります。

予備校はお金を払った瞬間ではなく、自分の手で答案を書き、添削を受け、改善を繰り返した時に初めて価値を発揮します

予備校に入ったからこそこれまで以上に勉強に取り組みましょう。

よくある質問(FAQ)

予備試験の予備校はいつから通うべきですか?

早ければ早いほど良いですが、「思い立った今」がベストタイミングです。

予備試験は毎年5月(短答)〜10月(口述)のスケジュールで実施されます。

一般的に合格までに2〜4年かかるため、逆算して学習計画を立ててください。

予備校の候補を2-3個に絞り、まず無料講義や無料相談をしてから入会を決めても遅くはありません。

独学と予備校、どちらがおすすめですか?

「論文対策は予備校を使った方が圧倒的に効率的」です。

短答は独学でも突破できますが、論文は添削なしでは自分の弱点に気づけません。

私は2回目の不合格後に独学から予備校の論文添削に切り替え、3回目で合格しました。

費用が厳しい場合は、短答は独学+論文だけ予備校の単科講座を受講する方法も有効です。

予備校を途中で変更しても大丈夫ですか?

途中変更は可能ですが、頻繁な乗り換えはおすすめしません。

カリキュラムの体系が異なりますし、お金もかかります。

変更するなら、明確な理由(「添削の質に不満」「講師の説明が合わない」など)を持った上で、早い段階で決断しましょう。

ダラダラ続けるのも、焦って乗り換えるのも、どちらもリスクがあります。

通学と通信、どちらが合格しやすいですか?

合格しやすさに大きな差はありません。

大事なのは「自分が続けられるスタイルかどうか」です。

通学は仲間ができやすくモチベーションが維持しやすいメリットがあります。

通信はスキマ時間を活用でき、自分のペースで進められるメリットがあります。

社会人は通信が現実的なケースが多いでしょう。

予備校に通いながら働くことは可能ですか?

可能です。

私自身、メーカーに勤務しながら予備試験に合格しました。

平日は通勤時間と夜の2〜3時間、休日は8〜10時間を勉強に充てていました。

予備校の合格者インタビュー記事でも社会人の人はそこそこ見かけます。

予備校の費用を抑える方法はありますか?

主な方法は3つあります。

1.スタディングなど低価格帯の講座を選ぶ
2.合格特典・全額返金制度のある予備校を選ぶ(アガルートなど)
3.フルパッケージではなく単科講座を必要な分だけ受講する。

まとめ|予備校は「選ぶ」だけでなく「使い倒す」ことで武器になる

この記事では、司法試験・予備試験のおすすめ予備校と予備校の選び方など注意点を紹介しました。

予備校はあくまで「武器」です。どんなに高性能な武器も、使い手が振り回し方を知らなければ宝の持ち腐れです。

逆に、自分に合った武器を正しく使いこなせれば、合格への道は確実に近づきます。

結論:おすすめはアガルートアカデミー
  • 司法試験合格者の39.1%がアガルート受講性!
  • 合格特典で受講料全額返金制度あり!
  • よく割引キャンペーンしている!

よく割引キャンペーンやってます! /
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