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予備試験の短答講座おすすめ9選|伸び悩む原因別に選ぶ3タイプの使い分け

予備試験の短答講座おすすめ9選|伸び悩む原因別に選ぶ3タイプの使い分け
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予備試験の短答式試験は合格率約21%と決して簡単な試験ではありません。

最終合格者した人たちはきっちり短答対策の勉強をしています。

本記事では、予備試験予備校の短答試験対策に特化した講座を9つ紹介します。

目次

予備試験の短答対策講座は3タイプある

予備試験の短答対策講座は3タイプに分かれる

まず短答対策の講座は、目的別に以下の3つのタイプがあります。

スクロールできます
タイプ目的
インプット型短答プロパー知識をインプットする
演習・答練型速くたくさん問題を解く
過去問解説型重要問題の解法を理解する

上から順に説明します。

インプット型|短答プロパー知識をインプットする

論文式試験では問われない知識を重点的に学ぶ形式です。

過去問に出ていない範囲まで扱うため、初見の肢にも対応できます。

演習・答練型|速くたくさん問題を解く

答練、模試、アプリなどの肢別演習の講座です。

知識を増やすことが目的ではなく、処理速度と時間配分を本番と同じ条件で確認する目的で使います。

過去問解説型|重要問題の解法を理解する

司法試験と予備試験の過去問を解説する講座です。

独学で過去問を解くのと比べた利点は、正誤の理由を言語化してもらえる点にあります。

 次にこれらタイプ別に予備校の短答講座を紹介します。

予備試験の短答対策講座9種類の比較一覧表

予備試験の短答対策講座9種類の比較表

予備試験の短答対策に特化した9講座を表にまとめました。

講座名に公式サイトのリンクを貼っています。

提供元講座名講義時間受講料
インプット型3講座
アガルート短答知識完成講座Ⅰ21時間56,430円
アガルート短答知識完成講座Ⅱ36時間78,166円
辰已法律研究所新・短答完璧講座152時間155,640円
演習・答練型2講座
資格スクエア短答攻略NEO239,580円
スタディング短答過去問ラーニング無料
過去問解説型4講座
アガルート短答過去問解説講座Ⅰ29時間78,166円
アガルート短答過去問解説講座Ⅱ32時間72,941円
LEC短答合格講座講義85回91,960円
伊藤塾予備試験短答対策講座46時間73,700円
予備校の短答講座一覧表
金額は税込

執筆時点の内容です。必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。

予備試験の短答講座:インプット型3講座

ここから具体的な講座を紹介します。

アガルート:短答知識完成講座Ⅰ(憲法・民法・刑法)

アガルートアカデミーの上3法の短答プロパー知識に絞ったインプット講座です。

最大の特徴は講義時間のコンパクトさで、憲法・民法・刑法の3科目で合計約21時間で網羅しています。

内訳は憲法が約4.5時間、民法が約10時間、刑法が約6時間です。

論文式試験の比重が高い現行制度に合わせ、論文対策と重複する部分を省いた設計です。

テキストはフルカラーで、各箇所に予備試験と司法試験の出題実績が記載されています。

また、図表やアイコンなど視覚的に覚えやすくする工夫がなされています・

担当は憲法が谷山政司講師、民法が渥美雅大講師、刑法が石橋侑大講師です。

販売単位価格(税込)
憲法・民法・刑法セット56,430円
憲法のみ15,675円
民法のみ31,350円
刑法のみ15,675円

添削サンプルをチェック! /


アガルート:短答知識完成講座Ⅱ(行政法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法)

アガルート:短答知識完成講座Ⅱ(行政法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法)

「短答知識完成講座Ⅱ」は、行政法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法の4科目について、短答式試験で問われる細かな知識を集中的に学べる講座です。

論文学習だけではカバーしにくい「短答プロパー知識」を補強します。

講義時間は4科目合計約36時間で、短答対策に必要以上の時間をかけず、重要な知識を効率よく習得したい人に適しています。

民事訴訟法・刑事訴訟法の管轄、商法の持分会社や商行為法、行政法の行政不服審査法など、受験生が手薄にしやすい細かな分野も扱います。

短答過去問を解きながら苦手分野だけ講義に戻る使い方もできるため、短答式試験に向けた知識の穴を埋めたい人にも使いやすい講座です。

担当は行政法が井上絵理子講師、商法が若杉咲良講師、民事訴訟法が富川純樹講師、刑事訴訟法が小島武士講師です。

販売単位価格(税込)
行政法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法セット78,166円
行政法のみ20,691円
商法のみ20,691円
民事訴訟法のみ20,691円
刑事訴訟法のみ20,691円

短答知識完成講座ⅠとⅡを合わせると、7科目で講義時間は約57時間、価格は134,596円(税込)です。

1日2時間確保できれば約29日で全講義を1周できる分量です。

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辰已法律研究所:新・短答完璧講座

辰已法律研究所:新・短答完璧講座

7科目を条文順に一から積み直すインプット講座です。

「新・短答合格FILE」をテキストに使い、法律科目だけで8割を目指すします。

講義時間は7科目で合計152時間あり、今回紹介する講座の中では最長です。

スクロールできます
科目講義時間内訳
憲法22時間インプット20時間+過去問2時間
民法40時間インプット36時間+過去問4時間
刑法26時間インプット24時間+過去問2時間
商法22時間インプット20時間+過去問2時間
民事訴訟法14時間インプット12時間+過去問2時間
刑事訴訟法14時間インプット12時間+過去問2時間
行政法14時間インプット12時間+過去問2時間

担当は憲法・民法・刑法が西口竜司講師、商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法が黒根祥行講師です。

価格は全科目一括が155,640円、憲民刑の3科目一括が110,600円、商訴行政の4科目一括が80,500円(いずれも税込)です。

基礎講座を終えていない段階、または独学で基礎に不安がある段階の人向けです。

公式サイト


予備試験の短答講座:演習・答練型3講座

資格スクエア:短答攻略NEO

資格スクエア:短答攻略NEO

短答式試験に特化したパッケージ講座です。

基礎講義から短答攻略講義、肢別演習アプリの短答攻略クエスト、短答本番演習までがひとつにまとまっています。

価格は239,580円(税込)で、今回紹介する中では最も高額です。

アプリの「短答攻略クエスト」は会員登録をすると令和3年度の7科目分の過去問が無料で使え、正答数に応じたレベルアップでさらに問題が開放され、総計1,000問以上を無料で演習できます。

人気のアプリです!

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スタディング:短答過去問ラーニング

短答過去問ラーニング

スタディングの「短答過去問ラーニング」は、司法試験・予備試験の短答式試験対策として、過去問をスマートフォンやPCで演習できる無料の学習ツールです。

2006年以降の司法試験と2011年以降の予備試験から、法律基本7科目の短答式過去問を3,014問収録しています。

もちろんすべての問題に解説が付いています。

解答履歴は自動で記録され、「前回間違えた問題」「未回答の問題」「要復習にチェックした問題」などに絞って演習できます。

出題年や他の受講生の正答率による絞り込みにも対応しているため、苦手な問題を重点的に繰り返したい人にも使いやすいでしょう。

スマホだけで利用できるため、通勤・通学などのスキマ時間を使って過去問演習を進めたい人や、紙の問題集を持ち歩かずに短答対策をしたい人におすすめです。

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予備試験の短答講座:過去問解説型4講座

アガルート:短答過去問解説講座Ⅰ(憲法・民法・刑法)

アガルート:短答過去問解説講座Ⅰ(憲法・民法・刑法)

アガルートの「短答過去問解説講座Ⅰ」は、憲法・民法・刑法の3科目を過去問を使って対策する講座です。

司法試験と予備試験の過去問2,500問以上を収録したテキストを使用し、その中から講義による解説が必要な問題を憲法100問、民法150問、刑法100問に厳選しています。

講義時間は合計約29時間で、1問あたり5~10分程度の解説を中心に進むため、短答対策にかける時間を抑えながら重要問題を学習できます。

料金は以下の通りです。

講座料金(税込)
短答過去問解説講座Ⅰ 全年度78,166円
短答過去問解説講座Ⅰ 令和8年単年度8,883円

過去問を網羅的に演習しながら、特に重要な問題について講義で理解を深めたい人に適した短答対策講座です。

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アガルート:短答過去問解説講座Ⅱ(行政法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法)

アガルート:短答過去問解説講座Ⅱ(行政法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法)

「短答過去問解説講座Ⅱ」は、行政法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法の4科目を過去問を使って対策する講座です。

講義時間は合計約32時間で、行政法約6.5時間、商法約8時間、民事訴訟法約8時間、刑事訴訟法約9.5時間です。

1問あたり5~10分程度の解説です。

各問題の解説では、正誤判断に必要な条文や判例に加えて、必要に応じて周辺知識も確認できます。

講座料金(税込)
短答過去問解説講座Ⅱ 全年度72,941円
短答過去問解説講座Ⅱ 令和8年単年度8,883円

論文対策を優先していて下4法の短答対策まで手が回っていない人や、膨大な過去問の中から重要問題を絞って学習したい人におすすめの講座です。

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ⅠとⅡを合わせると講義時間は約61時間、価格は151,107円(税込)です。

LEC東京リーガルマインド:短答合格講座

LEC東京リーガルマインド:短答合格講座

過去問を重要度で分類し、体系別に肢を組み替えて解説する講座です。

対象は憲法・民法・商法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法の6科目です。

講義85回に加えて演習10回が組み込まれており、インプットとアウトプットを交互に進める講座です。講義時間は合計111時間です。

担当は田中正人講師です。

講座料金(税込)
通学:田中クラス139,000円
通信Web:田中クラス132,000円

公式サイト


伊藤塾:予備試験短答対策講座

伊藤塾:予備試験短答対策講座

伊藤塾の「予備試験短答対策講座」は、予備試験の短答式試験で平均点付近から点数が伸び悩んでいる人を対象とした講座です。

一通りの知識をインプットし、短答過去問にも取り組んでいるものの得点アップにつながらない人に向けて、短答問題の考え方や学習方法を解説します。

単純に知識量を増やすだけではなく、知っている基本知識を問題に合わせて一般化・抽象化し、正解を導き出す力を身につけることを重視しています。

カリキュラムは法律基本7科目で講義時間は全46時間です。

憲法・行政法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法は各6時間、民法は10時間です。

科目講義時間
憲法6時間
行政法6時間
民法10時間
商法6時間
民事訴訟法6時間
刑法6時間
刑事訴訟法6時間
合計46時間

短答式試験で繰り返し問われる重要テーマに加え、基本的な法的思考によって正解を導く「現場思考型」の問題も扱うため、短答対策で身につけた考え方を論文対策にも活用できます。

料金は以下の通りです。

コース一般受講料(税込)
7科目セット73,700円

公式サイト


短答の点が伸びない原因は3つに分かれる

短答の点が伸びない原因は3つに分かれる

短答式試験で伸び悩む理由は、大きく3つに分けられます。

ここでは短答の実力が伸びないと感じるときの原因を挙げます。

原因1|短答でのみ問われる知識が抜けている

予備試験の短答式試験には、論文式試験では出題されない細かい知識が含まれます。

これを短答プロパー知識と呼びます。

民法の細かい条文の要件、商法の機関設計や計算に関する規定、民事訴訟法の手続の細部などが典型です。

論文対策で使う基本書や論証集には載っていない範囲なので、論文の勉強をどれだけ積んでも埋まりません。

この原因を抱えている人には、特徴があります。

  • 過去問集の問題は正解できるのに、本番の初見の肢で落とす
  • 論文の成績は悪くないのに短答だけ点が伸びない
  • 商法・民事訴訟法・刑事訴訟法の得点が特に低い
  • 肢の正誤は当たっても、なぜそうなるかはっきりと説明できない

これを解決するには、短答プロパー知識を扱った講座が良いです。

原因2|過去問を解いてはいるが体系ごとに整理できていない

短答式試験では、同じ論点が角度を変えて出題されます。

そのため、基本となる頻出問題や重要論点の傾向と対策を抑えていないと点数が安定せず、過去問の年度によって点数がばらつきます。

基礎的な知識をざっとおさらいしてみると良いでしょう。

原因3|アウトプット学習が不十分

知識は入っているのに、問題を解くのに時間がかかりすぎる人もいます。

本番では法律科目は合計95問あり、1問あたりに使える時間は限られます。

時間がかかりすぎて人は、「考えるだけの知識はあるが、アウトプット量が足りない」可能性があります。

これに該当する人は以下のような特徴があります。

  • 時間が足りず最後まで解ききれない
  • 迷った肢に戻る回数が多い
  • 解説を読むとすぐ納得できる

特に時間を奪うのが、刑法のいわゆるパズル問題と、民法の長文の組み合わせ肢です。

たくさん問題を解くことで頻出パターンを理解でき、スピードは確実に上がります。


予備試験の短答講座を選ぶ前に確認したい4点

予備試験の短答講座を選ぶ前に確認したい4点

講座の候補が絞れたら、受講前に確認しておきべき4点を紹介します。

基準1|論文対策と内容が重複していないか

講義時間の長い講座が必ずしも良いとは言えません。

アガルートの短答知識完成講座ⅠとⅡが合計57時間で済むのは、論文で問われる範囲を意図的に外しているためです。

辰已の新・短答完璧講座が152時間かかるのは、7科目の条文知識を一から学ぶ設計だからです。

基礎講座を終えて論文答案も書ける段階なら、コンパクトな講座で効率を重視して選ぶ判断が合理的です。

一方、逆に基礎が固まっていない自覚があるなら、時間をかけて土台を作る講座を選びましょう。

基準2|短答試験日までに間に合いそうか

講座をやりきれないまま本番を迎えるともったいないです。

例えば、20時間の講義がある講座なら、復習や演習を含めて40-60時間程度は確保したいです。

1日2時間やると、20日~30日はかかる見込みです。

試験日までの期間に講座の内容をすべて進められそうか確認しましょう。

基準3|過去問を2-3周する時間はあるか

インプット系の講座を受講しても、過去問を解く時間がないと自分の弱点に気付けません。

短答の知識を学んだ後、最低でも数年分の過去問は2-3周したいです。

資格スクエアやスタディングのアプリはスマホだけで過去問が解けるので手軽です。

基準4|一般教養の扱いを決めているか

一般教養科目を取りに行くのか、それとも捨てるのかは決めておきましょう。

一般教養の60点という配点は総得点の約22%を占めます。

一般教養を0点と見込むか30点と見込むかで、法律科目の必要得点率は75.7%と61.4%に分かれます。

過去問を解いて実力を測り、その数字を前提に法律科目の目標を決めてください。

安易に「一般教養は捨てる」と決めると、法律科目の目標を不必要に引き上げてしまいます。

短答試験対策のスケジュール例|前年秋から本番まで

短答試験対策のスケジュール例|前年秋から本番まで

予備試験の短答式試験は、例年7月中旬の日曜日に実施されます。

前年の秋から本番までの勉強の進め方の例を時期ごとに並べます。

  1. 前年9月から11月
    インプット型の講座で上3法から着手します。
  2. 12月から2月
    過去問を科目ごとに1周します。間違えた肢には印を付けておきます。
  3. 3月から4月
    1周目で間違えた肢だけに絞って2周目を回します。同じ肢を2回続けて間違えた箇所は、知識そのものが抜けているのでテキストに戻ります。
  4. 5月から6月
    全国公開短答模試などを受け、法律科目と一般教養の点数を確認します。一般教養の得点から、法律科目の目標得点率を決めます。
  5. 7月
    本番1か月前からは論文の勉強を止め、短答に時間を集中します。過去に間違えた肢のリストと条文素読を中心に回します。

およそ10か月かけて対策するイメージです。

短答式試験で必要な得点は160点前後

短答式試験で必要な得点は160点前後

予備試験の短答式試験は、絶対的な基準点があるわけではなく、合格者数がおおむね2,700人前後に収まる水準で合格点が引かれます。

つまり、問題が難しかった年は合格点が下がり、易しかった年は上がります。

短答試験の合格点は160点前後、合格率は約21%

しかし、毎年合格点は大きく変わらず、およそ160点前後で安定しています。

直近3年の予備試験短答式試験の結果を並べます。

項目令和5年令和6年令和7年
受験者数13,372人12,569人12,432人
合格者数2,685人2,747人2,744人
合格率20.1%21.9%22.1%
合格点168点165点159点
合格者平均点183.4点181.1点175.8点
全体平均点134.5点129.2点124.5点
出典:法務省「令和7年司法試験予備試験短答式試験の結果」

直近3年間の傾向

合格データから読み取れることを3つ挙げます。

受験者素が減少して合格率が上がった

1つ目は、合格者数が3年連続で2,685人から2,747人の範囲に収まっている点です。

受験者数は13,372人から12,432人へ約940人減りましたが、合格者数はほぼ動いていません。

結果として合格率は20.1%から22.1%へ緩やかに上がりました。

合格点は減少傾向

2つ目は、合格点が168点、165点、159点と3年連続で下がっている点です。

同じ期間に全体平均点も134.5点から124.5点へ10点下がりました。

受験者全体の得点分布の低下に合わせて合格点が調整されたからです。

平均点+35点で合格する

3つ目は、全体平均と合格点の差です。

令和7年は124.5点と159点で、差は34.5点でした。

令和6年は129.2点と165点で35.8点、令和5年は134.5点と168点で33.5点です。

年によって合格点は動きますが、平均点と合格点の差は毎年33点から36点の範囲に収まります。

ポイント

短答試験は、受験者の平均点から36点を上乗せできれば合格点に届きます。

法律7科目で割ると1科目あたり5点で、配点2点から3点の問題なら2問弱です。

各科目で平均よりもプラス2問正解する」と考えると、なんとかなりそうな気がしてきませんか?

一般教養科目の得点で法律科目の必要得点が変わる

短答式試験の配点を確認しましょう。

科目区分科目配点
法律基本科目憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法210点
一般教養科目人文科学・社会科学・自然科学・英語60点
合計270点
短答試験の配点

法律基本科目は憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法の7科目で、各30点の合計210点です。

出題数は憲法と行政法が各12問、民法・商法・民事訴訟法が各15問、刑法と刑事訴訟法が各13問で、法律科目は合計95問です。

ここに一般教養科目60点が加わり、総得点は270点です。

一般教養科目は1問3点で計20問を選択して回答します。
出題分野は人文科学・社会科学・自然科学・英語の4分野です。

一般教養で何点取れる想定にするかによって、法律科目210点で必要な得点が変わります。

令和7年の合格点159点を前提にシミュレーションしました。

スクロールできます
一般教養の得点(60点満点)法律科目で必要な得点(210点満点)法律科目の必要得点率
0点159点75.7%
20点139点66.2%
30点129点61.4%
40点119点56.7%

一般教養を完全に切り捨てると、法律科目で4問に3問を正解しなければ合格点に届きません。

一方、一般教養で30点を確保できれば、法律科目は6割強で済みます。

この14.3ポイントの差が、法律科目に必要な学習量を大きく左右します。

合格するためには、一般教養科目と法律科目でそれぞれ何点取るのか想定しておきましょう。

個人的には一般教養科目を完全に捨てるのはおすすめできません。

予備試験の短答講座に関するよくある質問

予備試験の短答式試験は独学でも合格できますか

市販の教材を使って独学で合格する受験生もいます。

ただし、予備校の講座を利用した方が短期合格を目指せます。

短答対策はいつから始めればいいですか

基礎講座を終えている人は、前年の秋から着手すれば間に合います。

過去問は2-3周はしておきたいです。

一般教養科目は捨ててもいいですか

完全に捨てると、その分を法律科目で補わなければならず、おすすめはできません。

得点しやすい問題に絞って最低限の対策はしておきましょう。

講座は7科目まとめて買うべきですか

初学者ならまとめて買いましょう。個別に買うよりも安くなります。

ある程度勉強している人ならば、苦手科目だけの受講でも問題ありません。

まとめ

予備試験の短答試験対策の講座を紹介しました。

短答試験に合格すれば論文式試験に集中できます。

まずは次の短答試験の合格を目指しましょう。

提供元講座名講義時間受講料
インプット型3講座
アガルート短答知識完成講座Ⅰ21時間56,430円
アガルート短答知識完成講座Ⅱ36時間78,166円
辰已法律研究所新・短答完璧講座152時間155,640円
演習・答練型2講座
資格スクエア短答攻略NEO239,580円
スタディング短答過去問ラーニング無料
過去問解説型4講座
アガルート短答過去問解説講座Ⅰ29時間78,166円
アガルート短答過去問解説講座Ⅱ32時間72,941円
LEC短答合格講座講義85回91,960円
伊藤塾予備試験短答対策講座46時間73,700円
予備校の短答講座一覧表
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